ドラマCD『「ドライブサーガ」仮面ライダーマッハ 夢想伝』 感想
ドラマCD『「ドライブサーガ」仮面ライダーマッハ 夢想伝』を購入したので感想を述べさせていただきます。
なるべく本編のネタバレは回避するつもりです。
時系列としては小説版マッハの後。小説といい、CD、円盤といい主人公が剛に移ってる印象。
登場人物は剛、チェイス、りんな、蛮野博士、ヒュプノスで、このヒュプノスというのは蛮野によって作られた人工AIです。また担当したのは声優の神谷浩史さん。ゴルドド…蛮野も声優の森田成一さんですが、ちゃんと本人さんも出演してましたね。
こちらで神谷浩史さんや森田成一さんのコメントが公開されてますhttp://sp.animatetimes.com/news/details.php?id=1480491287
神谷さんが述べてる通りヒュプノスはAIでありながら若干の感情は持ち合わせていて面白いなと思いました。神谷さんがかつて演じた「うーさーのその日暮らし」のダスウサに近いものを感じました。とはいえあそこまでふざけてはおりません。
ゴルドドライブは本編以上に狂気染みてて最高でした。もうそれだけ!
剛とりんなさんのやり取りを聴いているとCDでありながらも脳内で映像化されてしまうくらい仮面ライダードライブの世界観はしっかりしてるなぁと感じました。
チェイスがどのように作品に絡んでいるかは聴いてみてのお楽しみです。買って!
全体の流れとしては本編の延長線上にしっかり位置していて踏み外した感じもなく、ドライブの世界観を堪能する事が出来ます。
ちゃんと笑える要素もあり、ハラハラする要素もあり、綺麗にドライブという映像作品をCD化した今回のマッハサーガ是非是非買ってない方も買いましょう